探究を実現する common time

「 common 流山おおたかの森S・C校 」では、日常的に探究学習を体験する「 common time 」を設けています。約 10 週間を1タームとして、生活や身近な暮らしの中で見つけた興味関心や社会課題をもとに「ミッション」を設定。グループで話し合い、考え、試行錯誤しながら解決に向けて行動していく。失敗を恐れず、仲間と語り合い、考えを行動に移すことで得られる「学ぶ力」は、予測不可能な時代を生きる子どもたちの大きな糧になるはずです。

学童の時間では、子どもたちは探究学習プログラムcommon timeに取り組みます。

生活や身近な暮らしの中で見つけた

興味関心や社会課題をもとに、学期毎を1タームとして、テーマを設定。

各曜日で設定された視点でテーマをきっかけに様々なことを学びながら、

グループで話し合い、考え、試行錯誤しながらWelcome common Dayに向けて活動していきます。

失敗を恐れず、仲間と語り合い、考えを行動に移すことで

commonが大切にする、予測不可能な未来に役立つ「5つの力」を育んでいきます。

 

common time「子どもの“好きの原体験を作るプログラムです。

(例)テーマ:防災2023年度3学期実施

 

 

 

他のcommon timeの事例についてもブログで随時更新しています。

ぜひともご覧ください。

 


高校で必修化された探究の時間

2022年度から高校では「総合的な探究の時間」が始まりました。

文部科学省によると探究学習は「変化の激しい社会に対応して、(中略)よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標とし、(中略)これからの時代においてますます重要な役割を果たすもの」とされております。

 

私たちは文部科学省推進事業WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム事業の連携企業として、全国150以上の探究プロジェクトの中から選ばれたプロジェクトを取材し、動画教材を制作いたしました。

 

commonで実施するcommontimeが将来どのような活動に繋がるのかを少しでもイメージして頂けたらと思います。