こんにちは、common代表の空田です。
突然ですが、みなさんは生活の中でサイエンスを感じていますか?
学校で学んだものが日常生活と結びつかず、この知識はいつ使うのだろうと考えた経験はないでしょうか?
私たちcommonでは学校で学んだものが日常生活でどのようにつながっているのかを考え、気付くことが最大の学びであると考えています。
また、子どもたちがただ学ぶだけでなく、社会と密接につながることも大切にしています。
仲のいいお友達と一緒にイベントに参加し楽しみながら学びを得たり、同年代のお子様をもつ保護者様同士の偶然の出会いもあるでしょう。
そういった機会を提供し地域の方々と子育てをする場を創りたいというのがcommonの想いです。
今回、その想いを形にすることができ、スターツおおたかの森ホール様にてサイエンスとプログラミングのイベントを行うことができました。
科学の目で仲間分けしよう
今回のサイエンスイベントで取り上げたテーマは「科学の目で仲間分けをしよう」でした。
サイエンスイベントというと教科としての「理科」を学ぶというイメージを持たれるのではないでしょうか?
しかしcommonでは、生活の中にあるものを分ける方法の1つとして理科を学びます。
そのため、単に理科実験を行うのではなく、子どもたちにとって身近なものをテーマに取り上げます。
例えば、実験だからといって最初からビーカーに入れられた液体を見せることはありません。
なぜならビーカーという普段の生活の中にないものに入った液体を見せられても、
子どもたちはビーカーの中に入った液体と生活を結びつけることが難しいからです。
まずはジャガイモ・空気・水・消しゴムなどを見せ、どんな仲間分けができるのか?を考えてもらいます。
そうすることで、子どもたちは普段触れているものを自分で仲間分けをすることができるようになるのです。
他にも、仲間分けをするための液体をスーパーや薬局で買えるお酢や虫刺さされの薬など身近なものを選び、
理科と生活を結びつけやすいように工夫しています。
幼少期から学びを日常生活に近い存在にしておくことで、いままで知らなかったものを学ぶことへの自主性を育むことができると、私たちcommonは考えています。
探究学習プログラム付き民間学童commonで、
お子様の「思考力・表現力・行動力・課題発見力・社会性スキル」を育みませんか?
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