common studio「私たちの小学生時代」

「学びは、親子をこえた、一生モノ」
子どもが学ぶように、自分自身学び続ける親でいたい、そんな親御さんの声をよく聞くようになりました。
commonは、子どもの1番身近な教育者である、親も一緒になって学び、一緒に教育のあり方を探れる場でありたいと考えました。
そんな思いでcommonの一部をcommon studioとし、「私たちの小学校時代」と題して、
・各界でご活躍の方の、
・幼少期の原体験、
・親子との対話、
・そこで形成された価値観、
・もし自分に子どもがいたら、
を発信してしきます。

Vol.1 ビリギャル小林さやかさん

【プロフィール】『学年ビリのギャルが 1 年で偏差値を 40 上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。高 2 の夏に小学4年レベル、偏差値30 の学⼒しかなく、教師に「人間のクズ」と呼ばれたことも。その後、1年で偏差値を40上げ、慶應義塾大学に現役で合格。卒業後は、ウェディングプランナーとして仕事をし、その後は講演、学⽣・親向けのイベントやセミナーの企画運営など、幅広い分野で活動中。2019年3⽉に自⾝初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版。2021年に学習科学の分野で修士課程修了。2022年秋より米国コロンビア教育大学院に進学予定。


Vol.2  Forbes 30 under 30 Asia 星賢人さん

【プロフィール】1993年11月2日生まれ。24歳。東京大学大学院情報学環卒。孫正義育英財団会員。

ゲイ(男性同性愛者)を自認し、これまでいじめや差別・偏見を受け人生に絶望するも、大学ではじめてLGBTコミュニティに出会い、LGBTサークルの代表を務める。そんな中、多くの友人が自身のセクシュアリティを理由に就職を諦めていくのを目の当たりにし、株式会社JobRainbowを設立。米国にて「Social Justice Leader」の10人に選出。


Vol.3 東京大学大学院  岩澤直美さん

【プロフィール】“違い”を価値にする多様性社会を目指し、高校生のときにCulmony(カルモニー)を設立。異文化への興味と理解を促進する教育プログラムを、学校や企業に提供している。また、講演や執筆にも力を入れている。東京大学大学院では、異文化間能力の学習支援に関する研究を行っている。日本とチェコにルーツ。


Vol.4   赤木円香さん 美日さん(双子)

【プロフィール】

赤木 円香

慶應義塾大学総合政策学部卒業。2017年に味の素株式会社に入社。2020年「シニア世代のわくわくを創造する」を掲げ、株式会社MIHARUを創業。シニア向けに孫世代の相棒サービス「もっとメイト」の運営。日経クロストレンド「未来の市場を創る有望企業100」に選出。

赤木美日

中央大学法学部卒業。 2016年に大手IT企業に入社。 ワークスタイル変革ソリューションの営業を担当後、人事本部にてグローバル人材の育成及び、海外グループ会社のブランディングを担当。2022年より佐渡島にて佐渡市と新潟大学と共同で自然共生社会の実現を目指す地方創生プロジェクトに参画。17年続けた茶道では、助講師の免状を取得。


Vol.5   Kristen Udoiさん

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【プロフィール】

Krinsten Udoi

Palau Pledge Ambassador

パラオ共和国生まれ。パラオにて環境保護を目的とした税関での環境保護誓約書「Palau Pledge(パラオプレッジ)」の起案導入に関わる。Palau Pledgは環境や現地の文化に配慮したサスティナブルツーリズムの概念を、入国審査時にパスポートに宣言するという法的な形で取り入れた世界初の試み。起草の段階で子どもたちの声を取り入れて作るプロセスにも注目が集まり、2018年にはこの取り組みが、世界三大広告賞の1つカンヌライオンズを受賞。

 

 

 


Vol.6   長川 美里さん

【プロフィール】

長川 美里

 

東京大学公共政策大学院CAMPUS Asia(公共政策修士)、北京大学国際関係学院(国際関係学修士)

大学院修了後、大手IT会社へ入社。SAPコンサルタントとしてインドネシアのプロジェクトに参画後、NPO法人にて国際会議の企画・運営などを行う。その後、組織開発コンサルタントとして大手企業の人材育成に携わる。世界経済フォーラム(通称ダボス会議)より組織されるGlobal Shapers横浜ハブキュレーター(2019-2020)他、社会教育団体Wake Up Japanの理事として東アジアの平和構築をテーマにした活動を実施している。


Vol.7   松本 颯太さん

【プロフィール】

松本 颯太

 

1999年生まれ、広島県出身。

歴史好きが転じて国際社会に関心お持ち、2021年に国際協力機構(JICA)に入構。

発展途上国の開発と、それを通じた日本の活性化に取組中。

コーヒー、サッカー、読書が好き。最近はキャンプや登山などアウトドア趣味を開拓中。

 


Vol.8   津山 家野さん

【プロフィール】

津山 家野

 

南アフリカ出身で10歳の時に日本に移住。そこから高校では、オーストラリアで1年間、大学在学中に英国で1年間過ごす。日本の大学では瀬戸内国際芸術祭の研究に取り組む。現在は、LINE株式会社に就職し、マーケティング領域でアートとビジネスを繋げようとしている。

また、好物はドーナツ。


Vol.9   空田 真之

【プロフィール】

空田 真之

 common代表。

2016年から立命館大学や福岡雙葉中学高等学校などで探究学習の授業を担当し、現在は年間500名以上の生徒たちの探究活動に携わる。

 

また、幼児教育では約20園の乳幼児施設開発に携わり、保育士研修やレッジョエミリアやデンマークへの最新の教育視察の企画実施。世界190ヶ国以上から約2,000人のリーダーが集まるヤングダボス会議One Young Worldへ日本代表として参加し、現在は日本支部の理事も務める。

また、地域の専門学校の学校評価委員や、商店街の会長など地域活動も行う。ちなみに、好きなサウナはスパメッツァ。


Vol.10   宮内 菜奈子

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【プロフィール】

宮内 菜奈子

 千葉県旭市出身。J.S.A. Sake Diploma、WSET SAKE Level3、SSI国際日本酒講師。東京大学・東京大学大学院では、イネの環境耐性機構について研究。大学時代に日本酒にハマり、2018年にミス日本酒茨城代表を務める。ゴールドマン・サックスを経て、地方ツアーを通して日本産酒類消費増に貢献すべく、2022年7月に株式会社イリスを設立。One Young Worldアンバサダー。


Vol.11   ランパリ カールティック

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【プロフィール】

ランパリ カールティック

インド出身で、文部科学省の奨学生として2015年に来日。東京工業大学で情報工学を専攻し、AIに関する研究を中心にした。文部科学省の留学生協会という非営利団体を設立し、日本にいる国費留学生の問題を解決している。現在は日本のVCファンドで最先端のスタートアップに投資している。キャピタリストとして投資業務に従事しつつ、出資先企業の海外展開支援を担当し、その成長を後押ししている。半導体、チップ、5G/6G、サイバーセキュリティ、AIといったデジタルトランスフォーメーションやインダストリー5.0分野への投資に情熱を注ぐ。また、One Young World, Global Shapers Community、ディープテック・スタートアップ・コミュニティ、投資家コミュニティなど世界各地のコミュニティに積極的に参加し、グローバルなネットワークを広げている。日本語、英語、ヒンディー語、テルグ語、ドイツ語に堪能。


Vol.12   藤原 星菜

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【プロフィール】

藤原 星菜

栃木県宇都宮市生まれ。

宇都宮大学附属小・中学校、東京女学館高校 国際学級卒業。

小学校3年生の時に横浜で参加した、2週間英語で世界の留学生と過ごすプログラム、Kumon English Immersion Campでの体験とそこで出会ったフィリピン人女性のロールモデルの存在から、世界を知りたい探究心と問題意識を持つ。

大学より英国に留学し、ロンドン大学ゴールドスミス校で国際関係学を学ぶ。在学中に、次世代リーダー育成のためのサミットOne Young World 2014ダブリン大会に日本代表として参加し、世界の仲間に出会う。

大学卒業後は帰国し、新聞社に就職。現在はイベントや企画を担当している。

今も世界の仲間と繋がるコミュニティの一員として活動に参加し、人々が国境を超えて共鳴できる場や体験を模索中。一メッセンジャーとして、社会課題への取り組みに光を当てるきっかけ作りに情熱を注ぐ。